チベット族の聖地夏河


青海省の西寧から二日目に甘粛省の夏河に着いた。夏河には拉卜楞寺(ラブラン寺)という
チベット仏教寺院があり、周囲から多くの巡礼者が訪れる地であり、西洋人のバックパッカーも
多く訪れるところである。



拉卜楞寺(ラブラン寺)












祈りの為に寺のl周りを回るチべット人。祈りの為に回るのは必ず時計回り。




この人達も、祈りの為に寺の周囲を回っている。




この人達は祈りの為に歩いているのではないらしい。草原から出てきたチベット人は
暑くても全ての衣類を身に着けているようで、暑いときは上着を肩から外すらしい。





チベット僧と子供。子供のセーターの袖が異常に長いのは、チベット服の
特徴をと入り入れているのはないだろうか。
チベット服には異常に長い
袖の服を着る地方がある。





ここは祈りの為に回廊で、右にマニ車が見える。マニ車を回すとご利益があると言う。




チベット人は自転車を殆ど使わないようだけれど。しかし草原を走るためにオートバイは
かなり普及している。以前は馬を使っていたのだろうけれど今はオートバイである。





五体投地で祈るチベット僧








夏河の街




草原から夏河に出てきたチベット人だろうか。服装が違う




夏河の街








何か悪い相談でもしているように見えるが、そんなことは無いだろう。




チベット人の夫婦。やはり草原から夏河に買い物にでも出てきたのではないだろうか。




旦那の方の写真




この奥さんはマスクを外したらかなりの美人なのではなかろうか。
そう思いながら写真を撮った。





チベット族の子供。この子供は裁縫屋の子供である。




裁縫屋と言うより、日本語で言えば、仕立て屋と言う方が正しいかも。仕立てるのは
チベット服の仕立て屋であった。チベット族の普段の服装はあまりきれいとは言えないが、
お祭りの時に着るチベット服はかなりきれいである。その写真が無いのは残念。





この子供はチベット族であるけれど、着ている服は、中国式かも。
何故ならズボンの前が割れている。中国の子供はオムツを使わないので、
ズボンの下が割れたままになっていて尻が見える。