タンカの里を巡る

同仁(レゴン)に泊まり近くの隆務寺を見物。
そこから来た方向に戻り、上吾屯寺、下吾屯寺に行く。この辺りはタンカを書く
ラマ僧や職人が多く。タンカの里とかレゴン芸術の里と言われている。
タンカとはチベット仏教の仏画がである。



同仁にある隆務寺を見る








隆務寺にて。少年ラマ僧




これはテレビのパラポナアンテナの様である。この地方には
似たもので、太陽光を集めてお湯を沸かす湯沸かし器がある。









マニ車を回して祈る人




五体投地で祈るチベット人の老婆。老婆の様に見えたけれど老婆では
ないのもしれない








この辺りは上吾屯寺








上吾屯寺



家の中に招き入れてタンカを書いているところを見せてくれた。
勿論買わせるためである。値段はとても高かった。値切れば安くなるのか?











この絵は男女が合体している壁画。こういう構図の画を歓喜仏と言うが、
これは当然中国語で、チベット語で特別のややこしい仏の名前がある。







下吾屯寺のあたり




下吾屯寺には綺麗な仏塔があった。








下吾屯寺




下吾屯寺の綺麗な仏塔があるすぐ傍の家で、家の中に招き入れてくれた。




中庭の梨の花が満開できれいだった




ここにもタンカを書く職人がいた




売り物のタンカが展示されていた。ここは商談をする客間らしい。




ここは家の屋根の上なのだけれど、屋根に上ってもいいと言うので、
屋根の上に登らせてもらっった。屋根の上は、収穫したトウモロコシなどを
干す為に使われる場所らしく、清潔になっていた。





中庭越しに仏塔が見える。梨の花が満開で綺麗である。テレビのアンテナも見える。




屋根の上から仏塔の全景が見えた




トイレも使わせてもらったが、清潔であった。使用後に灰を振り掛けるのか
傍らに灰が用意されていた。