モンレアーレのドゥオ―モ
モンレアーレはパレルモから約8km離れている街である。
ドゥオ―モとかカテドラルというのはその街で一番大きい大聖堂のことらしい。
ここの見どころもまた、パラティーナ礼拝堂と同じく、壁面を装飾する黄金のモザイクだった。

これはもちろんキリスト様。

黄金に輝けるキリスト像。モザイクとは見えないがモザイクで描かれている。



聖母子座像のモザイク


聖使使徒の絵かもしれない。使徒に聖は付けるかつけないか。
この絵が描かれた時代はすでにノルマン人の征服王朝であった。しかしその前のアラブ人や
ビザンチの職人が残っていてアラブの技法やビザンチンの技術でこういう絵を描いたらしい。



天井の細工、アラブの形式なのか? これも素晴らしい。


モンレアーレのドゥオ―モの外観

モンレアーレの街

ドゥオ―モの外の風景
